ボーフムは14日、フィテッセのドイツ人DFマキシミリアン・ヴィッテク(27)を完全移籍で獲得したことを発表した。
移籍金は非公開。契約期間は2026年6月30日までの3年間となる。
左利きの左サイドバックであるヴィッテクは、1860ミュンヘンのアカデミー育ち。2014年7月にファーストチームに昇格すると、グロイター・フュルトでのプレーを経て、2020年7月にフィテッセへと完全移籍する。
フィテッセでは公式戦111試合に出場し9ゴール21アシストと主軸としてプレー。エールディビジでは89試合4ゴール16アシストを記録。2021-22シーズンにはヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)でも10試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。
なお、U-20ドイツ代表として15キャップを記録しており、2015年のU-20ワールドカップに出場していた。