開催中「恐竜科学博」 恐竜にまつわる謎①ララミディア大陸

東京ミッドタウンで開催中の「恐竜科学博」で知ることができる「恐竜にまつわる謎」を毎日、1つずつお届けしていきます。初回は恐竜、最後の楽園「ララミディア大陸」です。

恐竜科学博の舞台となるのが、今から6600万年以上前、白亜紀後期の「ララミディア大陸」。北アメリカ大陸の西側、現在のメキシコからアラスカまで伸びた非常に細長い大陸でした。

そこには、恐竜の代表格であるティラノサウルスやトリケラトプスなどが生息し、周辺の海には巨大な海の捕食者モササウルスが君臨する、恐竜最後の楽園として知られています。

さらに、この地には四季による気候の変化があったことが分かっています。気温は温暖で夏には雨が集中的に降り、秋には植物の紅葉がみられ、冬は空気が乾燥する。まさに四季折々の気候の変化があったのです。

ララミディア大陸の恐竜たちが移りゆく四季の中でどんな生活をしていたのか…。詳しくは東京ミッドタウンで開催中の恐竜科学博でぜひ体感してください。

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