【プチ情報①】夏休みの読書感想文に困ったらコレ! 回文がつなぐ友情『なかまカナ』

夏休みの宿題で苦労しがちな読書感想文。

書くのに結構な時間が掛かることもさることながら、どの本を読むかでも悩んでしまいますよね。

そんなご家庭に、楽しく読める書籍をご紹介します。

楽しく読めると感想もはかどりますよ。

※本記事はフレーベル館出版noteを参考にしています。

回文がつなぐ友情『なかまカナ』

こちらは「2023年 第56回夏休みの本(緑陰図書)」にも選定されている読み物です。

対象年齢:小学校中学年~

定価:1,430円(本体1,300円)

主人公である小学4年生の栗田陸はちょっと内気でなかなか自分のことを表に出せないタイプ。

対して仲良しの”池ちゃん”こと池田圭は負けん気が強く、せっかちで、一度こうと決めたらすぐにでもやらないと気が済まない。

そんな2人のクラスに転入生がやってきます。名前は「武藤トム(むとうとむ)」。

トムが大好きな「回文」をキッカケに「回文トリオ」として仲良くなります。

注目して欲しいところは、トムとの出会いで陸が今までにない視点を手にいれ、それを自分のものとしていくところ

今までにない視点とはどういうことなのでしょうか?

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