台風7号は、15日夕方、広島県に最も接近する見込みで、大雨や強風などに注意が必要です。
広島地方気象台によると台風7号は、15日夕方、広島県に最も接近する見込みで、中国地方では午後にかけて、「線状降水帯」が発生する恐れがあります。県内では北部を中心に夕方にかけて激しい雨が降る見込みです。16日朝6時までの24時間に多いところで北部で120ミリ、南部で60ミリの雨が予想されており、土砂災害に注意が必要です。また、予想される最大瞬間風速は、南部・北部の陸上で30メートルで気象台は強風や高波などに注意を呼びかけています。
【2023年8月15日放送】
