台風7号の交通機関への影響 新幹線は名古屋と岡山の間で終日運休 在来線や名鉄、近鉄も多くが運転を見合わせ

台風7号の接近に伴う、この地方の交通機関への影響です。

JRは東海道・山陽新幹線が名古屋と岡山の間で終日運休。

東京と名古屋の間は「のぞみ」が1時間に4本程度、「こだま」が1時間に1本程度に本数を減らした上で、グリーン車以外を自由席にして運転しています。

また岡山と博多の間も大幅に本数を減らして運転します。

在来線は東海道線の豊橋から米原、中央線の名古屋から中津川などで終日運転を見合わせます。

特急列車も運休です。

名鉄は空港線の常滑と中部国際空港の間で始発から運転を見合わせ、その他は瀬戸線を除く全ての路線で午前10時半ごろから運転を取りやめました。

瀬戸線は本数を減らし、約20分間隔で運転しています。

近鉄も、東海地方を走る全ての路線で運転を見合わせています。

名古屋市営地下鉄は鶴舞線の上小田井と庄内緑地公園の間が運転を見合わせ、鶴舞線・上飯田線と名鉄との直通運転も行っていません。

また風が強まった場合、東山線の星ヶ丘と藤が丘の間で、運転を見合わせる可能性があるとしています。

名古屋市営バスは始発から平常通り運行しています。

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