台風7号の接近による強風や大雨で被害も発生 三重県では通勤途中の男性が転倒し軽傷 約3万9000人に避難指示 住宅への浸水や停電も 

台風7号による東海3県の被害情報です。

伊勢神宮近くの国道23号では木が倒れました、風の影響とみられています。

また、三重県四日市市では通勤途中の55歳の男性が風にあおられて転倒し、軽いけがをしました。

三重県名張市では水路から水があふれ、住宅1棟が床下浸水しています。

三重県紀北町では車1台が水に浸かったということです。

三重県内では、南部の熊野市や紀宝町を中心に約3万9000人に避難指示が出されています。

このほか三重県内では約4万軒が停電しています。

台風の影響は、まだしばらく続く見込みで、引き続き警戒が必要です。

© CBCテレビ