結婚でソロとコンビの飛躍が期待されるラパルフェ・都留拓也

ディズニー作品「トイ・ストーリー」のウッディや俳優・阿部寛のものまねなどで知られる、お笑いコンビ・ラパルフェの都留拓也が14日、自身のインスタグラムで、結婚したことを発表した。

インスタには、おなじみのウッディのコスプレ姿の都留と、ウェディングドレス姿で花束で顔を隠した妻が並ぶ2ショット写真などを添え、《この度、私、都留拓也はかねてお付き合いしていた女性と結婚しました》と報告。

続けて、《妻は阿部寛さんファンでディズニー好きなので、完全に阿部さんとウッディのおかげです!》と感謝。《これからも夢と魔法の国のように楽しい夫婦生活を送れるよう、精進して参ります。ハネムーンは東大に行けぇ!》と阿部のものまねの持ちネタを交えて、抱負をつづった。

同日、コンビのユーチューブチャンネルでも結婚を報告。都留によると、お相手は元モデルで、交際期間は約2年。出会いはインスタグラムのDMが送られてきたことがきっかけによる〝ネットナンパ〟だったという。

「そのうち、どこかの番組や仕事先などで、阿部からの粋な結婚プレゼントがあるかもしれない。阿部が主要キャストの1人で出演するTBS系のドラマ『VIVANT』が視聴率が好調なので、今後、確実に都留の仕事も増えそうだが、コンビとしての飛躍も期待される」(テレビ局関係者)

同コンビは都留と尾身智志で都内の高校の同級生として出会い、「早稲田大学お笑い工房LUDO」15期生で、大学お笑いサークルのコンテスト「大学芸会2016」にて優勝。

ワタナベコメディスクール26期出身。2019年末から都留による阿部のまねがSNSで注目される、「M-1グランプリ2021」では「ドラゴン桜」の桜木弁護士役に扮した阿部のまねをしながら、M-1の審査をネタにする漫才を披露して準々決勝まで進出し話題になった。

ちなみに、尾身の祖父は元財務大臣の尾身幸次、母は総務副大臣の尾身朝子という政治家としてはエリート一家だ。

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