マティッチ移籍のローマ、パレデス&レナト・サンチェスの獲得濃厚に!

[写真:Getty Images]

ローマがパリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(29)とポルトガル代表MFレナト・サンチェス(25)を揃って獲得するようだ。

パレデスは昨季をユベントスで過ごした後、この夏にローンバックしたが、構想外に。レナト・サンチェスは昨夏にPSG入りしたばかりだが、先発機会が限られ、パレデスと同じくルイス・エンリケ新監督の構想から漏れているといわれる。

移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そんな2選手のローマ行きが決まったという。パレデスは移籍金400万ユーロ(約6億3000万円)で合意。契約は1年延長オプションが付いた2025年6月までだという。

レナト・サンチェスの方はレンタル料100万ユーロ(約1億5000万円)のローン移籍。1500万ユーロ(約23億7000万円)の買取オプションも付き、60%の試合に出場した場合は義務になるそうだ。

ローマでは元セルビア代表MFネマニャ・マティッチがスタッド・レンヌに移籍。その移籍前から穴埋めの動きとして、実現すれば復帰となるパレデスとともに、レナト・サンチェがターゲットに浮上中だった。

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