【台風7号】京都府「災害救助法」適用を決定 多くの人的被害発生恐れ

京都府庁

 京都府は15日午後、台風7号による災害を受け、福知山、舞鶴、綾部の3市に災害救助法を適用することを決めた。14日夜から記録的短時間大雨情報が複数回出されるなど今後、多くの人的被害が発生する恐れがあるため。

 避難所設営など救助に関する費用は府と国が負担することになる。府内市町村への災害救助法の適用は2018年7月の西日本豪雨以来。

© 株式会社京都新聞社