デヴィ夫人が大富豪役 ミルクボーイ・内海は仕立て屋に 「親のお金は誰のもの 法定相続人」キャスト

映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」の劇場公開が2023年10月6日に決まり、キャストが追加発表された。デヴィ夫人、ミルクボーイの内海崇、プロレス団体DRAGONGATEの選手が出演する。

「コンフィデンスマンJP -プリンセス編-」以来の出演となるデヴィ夫人は、時価6億円の真珠に一目ぼれする海外の大富豪役で出演。流暢な英語を披露する。本作で俳優デビューとなるお笑いコンビ・ミルクボーイの内海崇は、龍之介(三浦翔平)が常連としてひいきにしている仕立て屋の主人を演じる。さらに、プロレス団体「DRAGONGATE」の選手も出演することが発表された。

「親のお金は誰のもの 法定相続人」は、相続と家族について描いた作品。2000年に施行された「成年後見制度」の問題を描きながら、時価6憶円の値打ちを持つ伝説の真珠を巡る、ある家族の大騒動が展開される。予想外の連続に、学び、笑い、涙する、ハートフルなエンターテイメント作品になっている。

ダブル主演を務めるのは、テレビドラマ・映画・舞台と幅広く活躍する比嘉愛未と三浦翔平。比嘉演じる大亀遥海は、三重県の伊勢志摩で真珠の養殖業を営む両親を持つ三人姉妹の三女。また三浦翔平演じる城島龍之介は、成年後見に注力している弁護士で、あることをきっかけに大亀家と関わりをもつことになる。遥海の両親を三浦友和と石野真子が演じるほか、浅利陽介、小手伸也、山﨑静代、松岡依都美、田中要次が出演する。メガホンを取るのは、「利休にたずねよ」「天外者」などの田中光敏監督。

デヴィ夫人らのコメントも公開された。コメントは以下の通り。

【コメント】

■デヴィ夫人
女性の憧れである真珠にまつわる人間達のドラマティックなストーリー。私の出演は一瞬ですが面白いキャラクターです。素晴らしい俳優さん方が織りなす見応えのある映画「親のお金は誰ももの 法定相続人」を是非、ご覧ください。

■内海崇(ミルクボーイ)
映画に出させていただいたのも嬉しいのですが、僕は大阪芸術大学の映像学科出身なので、現場のスタッフさんのプロフェッショナルさも見れて最高の経験でした!
一言に魂込めた演技してますので見逃さないでください!どうなってるか本当に楽しみです!

■菊田円(DRAGONGATE最高峰王座「オープン・ザ・ドリームゲート」現チャンピオン)
映画「親のお金は誰のもの 法定相続人」に私、菊田円をはじめとするDRAGONGATEの選手で出演
させていただきました!個人的な見どころは、神戸の商店街をDRAGONGATEのレスラーたちが三浦翔平さんを追いかけるシーン。とてもスピーディーで疾走感があり迫力も満点!!出演選手全員、全力で挑みました。
ぜひプロレスファンの皆さんにもご覧になっていただきたいと思います!!

【作品情報】
親のお金は誰のもの 法定相続人
2023年10月6日(金) シネマート新宿、イオンシネマほか全国公開
配給:イオンエンターテイメント、ギグリーボックス
🄫2022「法定相続人」製作委員会

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