東北新幹線 お盆のUターンピーク 午後の仙台駅上り「はやぶさ」は満席

お盆を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが本格化し、東京方面へ向かう東北新幹線は混雑しています。

15日午前10時ごろのJR仙台駅・東北新幹線の上りホームです。大きな荷物を持った家族連れや、見送りに来た人の姿が見られました。

宮城に帰省東京に戻る「プールに行ったりスイカわりをしました。楽しかったです」

東京からの観光客「会津の城とか日本海側の海を見てきました。都会にはないきれいな景色が田舎の方にはたくさんあるんだなと思った」

こちらの親子連れは台風7号の影響で大気の状態が不安定になっているため、旅行の日程を変更したということです。

東京からの観光客「雨がひどそうなのできょうは予定を変更していわきで一泊して、あす東京に帰るという予定変更をしました」

JR東日本によりますと、15日午後の仙台駅発の東北新幹線上りは、はやぶさ・こまち号がすべて満席となったほか、自由席でも乗車率が120%となった便がありました。

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