尾上松也の華麗なる繋がりが続々と!『天皇のお医者さん』『お札の偉人』など様々!そしてDAIGOとも遠い親戚さんだったことも判明

歌舞伎俳優の尾上松也が15日放送の『はじめまして!一番遠い親戚さん』に出演。親戚さんを徹底調査すると華麗な繋がりが続々。『天皇のお医者さん』『お札の偉人』までが親戚だったことが判明した。

スタジオ出演者が「伝統芸能家系でしょ、それ以外考えられない」と予測する中、松也は家系図を指さしながら、「父(尾上松助)なんですけど。役者なのは父方のおじいちゃん(祖父)だけなんです。役者と言っても歌舞伎の俳優ではないんで」と発言。

「歌舞伎の家系ではないんです」という松也の遠い親戚さんを調査するのはファーストサマーウイカ。おじ、いとこ、はとこなど、たくさんの親戚さん、専門家の協力を得て、人事興信録を元に調査していくと、なんと近代日本経済の父・渋沢栄一の名前を発見。来年からの1万円札の顔にもなる渋沢栄一は、8親等の親戚さんだった。

さらに明治神宮の創建するにあたって尽力されたという9親等の東京市長も務めた親戚さん。さらにたどると、15親等に医学者・三浦謹之助(きんのすけ)を発見。明治天皇、大正天皇、幼少期の昭和天皇と“天皇のお医者さん”として務めた親戚さんも。

MCの相葉雅紀から「どうですか、お父様のルーツを知って」と聞かれると、松也は「知らなかったですね。明治神宮が自分の親戚と関わりがあるとは思ってもいなかったですね」と驚くと、さらに「今の(明治神宮の)形があるのは私の親戚のおかげと言っても過言ではないということですよね」と冗談を込めて話し、感激の気持ちを表した松也。

この番組に何度も出演している出演者の陣内智則は、「(渋沢栄一さんの)8親等は、ほぼお兄ちゃんですよ」とスタジオを湧かせると、以前の調査で渋沢栄一と25親等だったDAIGOもビックリ。松也は「DAIGOさんも親戚?」とお互いが33親等の遠い親戚さんだったことが判明した。

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