鳥取市の大雨特別警報は警報に切り替え 引き続き土砂災害や河川の増水に警戒

 鳥取県鳥取市北部と南部に発表されていた大雨特別警報は、15日(火)午後11時10分に警報に切り替えられた。ただ、断続的に雨が降っているため、16日(水)昼前まで土砂災害に、16日明け方まで河川の増水に警戒が必要だ。

 台風7号は15日午後9時には兵庫県豊岡市の北北西約60キロの海上にあって、時速約15キロで北に進んでいる。台風は鳥取県から次第に遠ざかりつつあるが、これまでの記録的な大雨により災害の危険度が高まっているため、引き続き警戒が必要だ。

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