マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネに長期離脱の可能性が浮上している。
デ・ブライネは11日に行われたプレミアリーグ開幕節のバーンリー戦に先発出場。しかし、前半の23分に負傷交代を余儀なくされた。
同試合後にジョゼップ・グアルディオラ監督は、「残念だが、またケガをしてしまった。チャンピオンズリーグ(CL)のときと同じ場所、箇所だ。しばらくプレーできないだろう」と、同選手の負傷再発を認めていた。
現状でデ・ブライネの離脱期間について具体的な話はなかったが、ベルギー『Het Nieuwsblad』は直近の報道で同選手に手術が必要となる可能性を伝えている。
現時点でデ・ブライネとシティは手術を実施するか、保存療法を選択するかの最終的な決断は行っていないが、仮に手術に踏み切る場合は2023年中の復帰が絶望的になるという。
そして、同選手の決断次第ではウェストハムのブラジル代表MFルーカス・パケタら中盤の補強に動く可能性が高そうだ。