電撃移籍!?レオ・シルバが新潟入りか

上越新幹線からと見られる車窓をストーリーズで投稿。

アルビレックス新潟、鹿島アントラーズ、名古屋グランパスで活躍したブラジル人MFレオ・シルバ(Leo Silva)が8月15日、自身のインスタグラム(@leosilva)のストーリーズを更新し、新幹線からの車窓風景を映し出す動画をアップした。ツイッターのトレンドに「レオシルバ」が登場し、アルビレックスファミリーが「復帰か!?」と色めきだっている。

37歳のレオ・シルバは昨季まで名古屋でプレーし、現在は母国に戻ってマラニョン州のモト・クラブでプレー。本人はあと1年で引退する意向を示しているとも言われ、今季これまでリーグ7試合・2得点を記録している(契約条件や期間は不明)。

レオ・シルバは2013年に日本でのキャリアをスタートさせた新潟への愛着を常に口にし、理想として、アルビで最後に再びプレーしたいと語っていたと言われる。そうしたなか古巣は昨シーズン強固なチームワークをベースにJ1リーグ復帰を果たした。

そして2023シーズン、序盤は快進撃を見せていった。しかしエースだった伊藤涼太郎のシント=トロイデンVV移籍など主力も流出。23節を終えて14位に低迷し、チームに何かしらの刺激が求められているのもまた事実だった。

そうしたなか、レオ・シルバが上越新幹線と見られる電車からの風景を投稿。Jリーグの移籍ウインドーは8月18日までと、まさにデッドラインぎりぎりのタイミングでもある。新潟のファン・サポーターはSNS上で、観光か? まさか電撃移籍か!? という投稿までありソワソワしている。

注目記事>>【なでしこジャパン】スウェーデン戦2失点目のPKは「誤審」か、本来はハンドの対象外

Jリーグを代表するボランチの一人であり、その所属してきた全てのクラブで愛されてきた。果たしてレオの来日の目的は!?

© SAKANOWA株式会社