ACL控える甲府がC大阪DF松田陸、京都GKマイケル・ウッドを期限付き移籍で獲得!

C大阪から加入する松田陸[写真:©︎CWS Brains, LTD.]

ヴァンフォーレ甲府は16日、セレッソ大阪のDF松田陸(32)、京都サンガF.C.の元ニュージーランド代表GKマイケル・ウッド(24)を期限付き移籍で獲得した。

松田は2024年1月31日まで、ウッドは2023年12月31日までの期限付き移籍。松田は背番号「2」、ウッドは「31」をつける。

松田はびわこ成蹊スポーツ大学から2014年にFC東京に入団。2016年からC大阪でプレーしていた。

右サイドバックとしてC大阪ではJ1通算200試合5得点、J2通算42試合2得点、リーグカップ通算32試合出場、天皇杯通算11試合出場、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)通算9試合に出場していた。

今シーズンは出番を大きく減らし、明治安田生命J1リーグで9試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で2試合に出場していた。

ウッドは2022年にオランダのアルメレ・シティから加入。2022年にはリーグカップで2試合、天皇杯で5試合に出場。今シーズンは天皇杯で1試合の出場に終わっていた。

両選手は両クラブを通じてコメントしている。

◆DF松田陸

【ヴァンフォーレ甲府】

「甲府のサポーターの皆さん、初めまして松田陸です。この度、セレッソ大阪から移籍する事になりました」

「ヴァンフォーレ甲府のJ1昇格、ACL優勝に貢献できるよう精一杯頑張ります!皆さんに会えること楽しみにしています!応援よろしくお願いします」

【セレッソ大阪】

「自分自身の成長と、より良いサッカー人生の為に、今回、期限付きですが移籍という道を選びました。行ってきます!ありがとうございました」

◆GKマイケル・ウッド

【ヴァンフォーレ甲府】

「ヴァンフォーレ甲府の一員となることができて嬉しく思います。できる限り多くの成功を成し遂げる力となれるよう頑張ります」

【京都サンガF.C.】

「このたび、ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍することになりました。シーズンの最後までともに戦うことが出来ないのは残念ですが、残りのシーズンでの幸運を祈っています」

「これまで、応援して下さったサポーターの皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました」

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