【回転寿司全国1位になったことも】新潟「佐渡 廻転寿司 弁慶」が毎日通いたいレベル

新潟県の「佐渡 廻転寿司 弁慶」をご存知でしょうか。「食べログBOOKS 回転ずしグランプリ 東日本版(2017年)」で「新潟ぴあ万代店」が全国グランプリに輝いたこともある大人気店です。佐渡の地魚を中心とした、活きのいいネタが自慢。「おっ、なんだ、この食感」「おっ、なんか、得したな」そんな「おっ、」と思える新鮮な出会いが待っています。

君は新潟の「佐渡 廻転寿司 弁慶」を知っているか!

佐渡島に本店がある、「佐渡 廻転寿司 弁慶」。食べログ回転ずし全国グランプリに「廻転寿司弁慶 新潟ぴあ万代店」が輝いたこともある、有名な人気店です(「食べログBOOKS 回転ずしグランプリ 東日本版(2017年)」)。

佐渡島に行ったときは弁慶のお寿司を絶対食べたい! と思っていたのですが、佐渡本店は行列すぎて観光の合間に食べるタイミングを逸し、それでも諦められず、JR新潟駅近くの支店を探したところ「佐渡 廻転寿司 弁慶 ピア万代店」も行列だったため、「佐渡 廻転寿司 弁慶 万代シテイ店」でリベンジ。平日のお昼頃だったのですが、幸い待たずに入れました。

EPARKで予約ができるので、待たずに食べたい人はぜひ活用してくださいね。

佐渡産ネタの鮮度に悶絶する

混んでいるときは70分、ということで、早速オーダーしていきます! 万代シティ店は全席タッチパネル。専用レーンで個別にお寿司が提供されます。非接触を目指した時代に合った店舗です。まずメニューで気になったのは、やっぱり佐渡産ネタ。

のどぐろ、活たこ、天然ぶり、あじなどなど、目についた佐渡産ネタをどんどん頼んでいきます。

本日のおすすめも全部おいしそう……とはいえ全種類制覇は難しそうなので、まずは第一弾の到着を待ちます。

弁慶の看板人気ニュー「ばくだん 税込220円」が来ました!

とろけるようなイカの食感がたまらない。マグロや平目、あわびなどその日によって盛り内容は変わるという軍艦。納豆やたくあんも相性バッチリです。大葉がさわやかに香ります。

「佐渡産あじ 税込154円」は、この価格なのが信じられないくらい鮮度抜群! 光り物好きな筆者、これ10皿食べられる。

さらに驚いたのが「佐渡産活たこ 税込220円」の生命力みなぎる弾力。まさに吸い付くようなプリプリ感。こんなたこ、回転寿司で食べたことない!

「佐渡産のどぐろ 税込572円」は、炙られた皮に旨味が凝縮されて、佐渡産のコシヒカリを使用したシャリとこれまたよく合うんです。

脂がのっているので、レモンを絞るとこれまたいい感じ。ああ、至福。

ガリもすすむ。どんどんすすむ。

「えびの味噌汁 税込154円」は心にしみるおいしさ。価格を見てびっくり。安すぎるでしょ、これ。

食べながらもオーダーが止まらない!次々いきます!

佐渡産天然ぶり 税込154円

本マグロ赤身 税込297円

かつお(藁焼き)税込220円

真鯛・平目 ともに税込297円

しめさば 税込220円

うなぎ 税込440円

気づけばあっという間に15皿(活たことあじは2回おかわりしました)。もっと食べたいのに、もう入らない……ごちそうさまでした! どれもおいしかったけれど、やはり食べたときの驚きが一番あったのが、佐渡産ネタでした。

もはや毎日通いたい「佐渡 廻転寿司 弁慶」

佐渡沖で獲れた新鮮な魚をその日のうちにさばく、という「佐渡 廻転寿司 弁慶」。“私たちは記憶の中で生き続け ふたたびご縁で結ばれる 本物のおいしさを目指します”と掲げてありましたが、筆者にとってはまさしくその通り。今も記憶に残り、絶対また行きたい! 近くにあるなら毎日通いたい! と思ったのでした。

新潟市中央区万代1-3-30 万代シルバーホテル2F

025-256-8616

営業時間10:30~21:30(L.O 21:00)

定休日 火曜日

https://sado-benkei.com

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