夏の甲子園"ベスト8"に向け 文星芸大附属の高根澤監督と入江キャプテンに意気込みを聞く

夏の甲子園は15日、栃木代表の文星芸大附属を含む3回戦の4試合が予定されていましたが、台風7号の影響で16日に順延されました。

16日に控えた青森代表・八戸学院光星との試合を前に文星芸大附属の入江陽キャプテンと高根澤力監督に意気込みを聞きました。

【入江陽キャプテン】
(Q.試合の順延について)
「延期になる心の準備をしていたので、そこまで心の乱れはない」

(Q.相手校の印象)
「積極的に高めを振ってくるチーム。左ピッチャーの2人が中心となっている。攻略方法やチームの徹底事項をやっていければ、勝てない相手ではない」

(Q.意気込み)
「目の前の相手に対し全力で戦っていく中ので勝利だと思っている。上ばかり見ないでしっかり足元を固めていきたい」

【高根沢力監督】
(Q.試合の順延について)
「逆に余裕が持てたような感じ、表情も和らいで良かった」

(Q.相手校の印象)
「パワフルな打者が多く、みんなホームランバッターに見えてしまう。すごく攻撃的な打者が多い」

(Q.意気込み)
「相手校もトップレベルですし、胸をかりるつもりで全力でやってきたい」

文星芸大附属は16日、夏の甲子園、初のベスト8をかけて青森代表・八戸学院光星との3回戦に臨みます。

© 株式会社とちぎテレビ