小泉孝太郎の親戚を探ったら、遠い親戚さんに日本を代表する文豪を発見!

俳優の小泉孝太郎が15日放送の『はじめまして!一番遠い親戚さん』に出演。孝太郎の親戚を徹底調査すると日本を代表する文豪、夏目漱石とのつながりが判明した。

小泉家と言えば政治家一家のイメージ。父は元内閣総理大臣の小泉純一郎、祖父の純也、曾祖父の又次郎も政治家、そして弟の進次郎と政治家が4代続いている。そんな小泉家の家系図をひも解く前に、「カーナビにも載っていないような道を今から行くような…」とドキドキが止まらない心境を明かす。

そんな孝太郎のルーツを探るのは、羽鳥慎一。孝太郎のおじ、おば、いとこを横須賀で取材していく。すると教育の道に進んだ親戚さんを発見。そこから学校創設者など、教育にたずさわった親戚さんたちと多数繋がっていった。

政治関係では、遠い親戚に14親等の鳩山一郎・元内閣総理大臣&16親等の鳩山由紀夫・元内閣総理と繋がり、さらに19親等には宮澤喜一・元内閣総理大臣までも登場。孝太郎も「衝撃、衝撃これ…!」ととにかく驚いた様子。

さらに石原(慎太郎)家との親戚関係や、その先には13親等に元・国鉄総裁の親戚さんの存在も。大の野球好きだったため、『国鉄スワローズ』(現・東京ヤクルトスワローズの前身球団)を設立したと聞き、またも衝撃が止まらない様子。家系図をさらに進めていくと、19親等に発見したのが、日本を代表する文豪・夏目漱石だった。

遠い親戚さんを知った孝太郎は「なにかしら政治関係は覚悟していたが、教育関係の方とつながったのは驚きで…」と語り始め、「実は本当に驚いたことがあって。プロ野球の始球式では唯一、『ヤクルトスワローズ』から依頼があったんです。あとオファーがありまして、初めて校長先生を演じるんですよ。ここで自分につながるって…衝撃でした」と最後までその驚きぶりを明かしていた。

MCの相葉雅紀に「何かの縁なんでしょうね」と振られると、孝太郎は「ご先祖様や関係者の皆さんが見ている。その気持ちを背負いながら、この先も芸能界でしっかりやっていきます」と遠い親戚さんに感謝の気持ちを伝えた。

写真提供:(C)日テレ

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