ホラー好きアナウンサー・藤井弘輝&鈴木唯がトーク実況。スマホ片手に“#みんなでほん怖”

フジテレビ系で8月19日放送の土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023」(午後9:00)では、藤井弘輝アナウンサーと鈴木唯アナウンサーが、番組公式X(Twitter)でトーク実況&つぶやきながら視聴できるリアルタイムトーク企画を実施する。

1999年にスタートした「ほん怖」シリーズは、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント。心霊体験をした視聴者の証言を基に、ゾッとする恐怖や、心霊現象の不安に翻弄(ほんろう)されつつも立ち向かっていく姿を描く。そんな夏の風物詩でもある「ほん怖」は、稲垣吾郎がクラブリーダーを務め、10人の小学生で構成されたクラブメンバーと共に恐怖体験を紹介していく。今年は、白石麻衣、鈴鹿央士、中村アン、片寄涼太、セントチヒロ・チッチ、とにかく明るい安村がそれぞれ主演を務める実録心霊ドラマを6本立てでオンエア。

そして、このたび、「ほん怖」のファンはもちろん、ホラーというだけで「ほん怖」を敬遠してきた人が、より楽しめるようにSNSとの連動企画「#みんなでほん怖」が決定。Xのスペースに、ホラー好きな同期の藤井アナと鈴木アナが登場し、2人がドラマ本編を見てリアルタイムでトークをしながら、リスナーとなる視聴者と一緒に楽しめる企画になっている。時には一緒に怖がったり、時には一緒に感想を言い合ったり、スマートフォン片手にラジオ感覚で誰かと一緒に見ている気分を味わえる。

本編の実況はもちろん、Xで事前に募っていた“恐怖幽便”の紹介や、撮影現場での裏話なども公開予定。ホラー作品が好きな藤井アナと鈴木アナならではの軽快なトークを楽しみつつ、放送中は「#みんなでほん怖」をつけてつぶやきながらみんなで見れば怖くない。

スペースは、番組公式X(Twitter)のタイムライン上に表示される「聞いてみる」ボタンをタップすると入室可能。なお、「聞いてみる」ボタンは、当日午後8:50頃から表示される予定。

ホラー映画は昔からよく見ているという藤井アナは「、特に日本のホラー作品が好きです。日本特有のゾクッとするような怖さ、恐怖を感じさせるための演出というのでしょうか…。大好きです!」と目を輝かせる。最近の恐怖体験として「毎週ナレーションを撮っている施設にいつものように伺ったら、レイアウトなどが様変わりしていて別の場所に来たのかと思いました。あまりにも変わっていて、“異世界に迷い込む感覚ってこんな感じなのかな…”とゾクッとしました(笑)」と明かした。そして「友達の家で集まってホラー作品を見た時のようなあの青春ドキドキ感を、一緒にXで味わいましょう。当日はお待ちしております!」と視聴者に呼び掛けている。

鈴木アナも「海外のB級ホラー映画をよく見ています」と声を弾ませ、「同じ毎日を繰り返す中で、ホラーを見ている時だけはドキドキして、非日常感を味わえます。日常に刺激が生まれますよね!」と笑顔で答えた。最近、自宅で怖い思いをしたと言い、「部屋を掃除している時に、コードを束ねるマジックテープがゴキブリに見えました(笑)。本当にゾクッとしました」と苦笑。ホラーが苦手な人にも「みんなでキャーキャー言いながら見るホラーは一番楽しいですよね。ホラー好きの輪を広げたいので、ゾクッとしたり、ツッコみを入れたりしながらぜひ一緒に『ほん怖』を楽しみましょう!」とアピールした。

ドラマを手掛ける大野公紀プロデューサーは「怖くて見られないとか、そもそもホラーはずっと敬遠してきたという方々に贈るのが『#みんなでほん怖』です」と説明し、「かつて夏に周りの人と怖い話をして盛り上がったような経験を、テレビとSNSで味わうことはできないだろうか…。そんな思いから、『#みんなでほん怖』を立ち上げることにしました」と企画意図を明かす。また、「1人でも、友人、家族、そして遠く離れた人たちとも、みんなでつぶやきながらつながって、リアルタイムの“共視聴”をお楽しみください」とコメント。

加えて、藤井アナと鈴木アナのコンビについても触れ、「2人が『ほん怖』を見てくださるすべての方たちの“伴走者”となって、2時間10分の放送を駆け抜けます。多様なエンタメがある中で、この夏『ほん怖』の視聴を決めてくださった方々に、『ほん怖』の新たな楽しみ方も知っていただければと思っています。ぜひご期待ください!」と話している。

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