鬼才の帰還! ele-king編集部・編『デヴィッド・クローネンバーグ 進化と倒錯のメタフィジックス』(ele-king cine series)、本日発売!

『スキャナーズ』『ビデオドローム』『裸のランチ』『クラッシュ』など、独自の倒錯的な映像表現で世界に衝撃を与えてきた巨匠、デヴィッド・クローネンバーグ。 その8年ぶりの新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』。本作の主人公は肉体に新たな臓器が次々と発生、それを公開手術で摘出するというパフォーマンス・アートを行なう芸術家だ。 本日8月16日(水)に発売されたele-king編集部・編『デヴィッド・クローネンバーグ 進化と倒錯のメタフィジックス』では、監督本人の取りおろしインタビューに加え、作中に登場するガジェットの設定資料画像、長年にわたりコラボしている映画音楽の大家ハワード・ショアと本作の鍵を握るメイクアップ・アーティストへのインタビューも掲載。 カンヌ映画祭でプレミア公開され、大いに論議を呼んだ原点回帰とも言われる問題作に多角的に迫るとともに、この特異な映画作家の全貌に迫る。

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