これで楽ちん!子どもやパパのお弁当づくりの工夫3選!毎日の負担を軽くするコツを解説!

お弁当作りは、ママたちが苦労することが多い家事のひとつ。

給食が用意される小中学校の時期は不要なケースも多いですが、保育園・幼稚園、もしくは高校などに進学すると必要となることが多いです。子どもたちだけでなく、旦那さんのお弁当を用意しているご家庭も多いでしょう。

週に何度も作るとなると、その負担は決して軽くはありません。そこで今回は忙しいママたちの負担を少しでも軽くしてくれるお弁当づくりのアイデアを紹介していきます。

余ったおかず・冷凍食品はフル活用

お弁当作りを楽にする工夫としてまず挙げられるのが、お弁当の具材はできるだけ作り置きや冷凍食品など負担が少ないものを活用するということ。

子どもや旦那のお弁当は毎日手作りした美味しい料理を入れてあげたい。そう考える優しいママさんたちは多いです。しかし、週に何度もお弁当のために具材を作るとなると、その負担はバカになりません。一方、お昼ご飯・晩ご飯で余ったおかずを利用すれば、その分家事の負担は少なくなります。

最近のお弁当用の冷凍食品は非常に優秀。種類が豊富でお値段もお手頃。味も悪くないため喜ぶ方も多いです。

夜にお弁当を作っておく

忙しい朝ではなく、時間の余裕がある前日の夜に翌日のお弁当を作ってしまうのも効果的な工夫です。夜にお弁当をつくると味の品質が低下するし衛生面の懸念もあると考える方は多いです。しかし、そうした心配は朝に作ったお弁当にも大なり小なり発生します。

朝に作ったとしても一度冷ましたお弁当は作り立てには味が劣ります。保存方法が悪ければ、朝作っても衛生上の問題は発生するでしょう。

  • 冷めた状態で食べるのであれば味付けは濃いめにする
  • 加熱調理した食材を使用する
  • 自然解凍OKな冷凍食材を利用する
  • お弁当に詰めるとき、ご飯やおかずの温度は冷ましておく
  • 持ち運び・保管時は保冷材も同封する

夜に作ったお弁当でも上記のような工夫を施せば、品質・衛生面の心配は軽減されます。

お弁当箱は複数用意しておくと楽

子どもや夫の帰宅が遅くなってお弁当箱を洗うのが遅くなったとき、お弁当に付いた汚れがなかなか落ちないときは、ついイライラが溜まってしまうこともあります。

そうしたとき、お弁当箱を複数持ちしておくと、急いで洗わなくてもいいやと心に余裕が生まれます。心の余裕というメリット以外にも、お弁当箱をいくつか持っておくことで、その日のおかずや盛り付けによって使い分けたりすることも可能。

どのみち、お弁当箱は消耗品。遅かれ早かれ交換しなければならないときが来ます。どうせ買うなら、あらかじめ買っておいて使い分けておくのも悪くない選択肢です。

お弁当作りはもっと楽に!シンプルに!

今回はお弁当作りをもっと楽にするための方法を紹介しましたが、ここで解説した方法以外にも毎日のお弁当作りを楽にするアイデアは数多く存在します。

お弁当作りに正解はなく、家庭によって最適な工夫は異なります。いろいろな工夫を試行錯誤することが大切です。

今回の記事を参考に、子どもや夫のお弁当作りを少しでも楽にしてみてください。

© 株式会社シュフーズ