プロレスリング・ノアは16日、AMAKUSAが8月10日の後楽園ホール大会試合中に負傷、後日精密検査を行なった結果、左膝前十字靭帯断裂と診断されたため、しばらくの間欠場することを発表した。
長期欠場にあたり、AMAKUSAがノア公式YouTubeにてコメントを出しており、「先の後楽園大会、戦の最中、我は足を痛めてしまいました。今は、足をつくこともままならぬ状態でございまする」と両腕に松葉杖を抱えた姿で姿をみせた。
そして、病院へ向かう道すがら車中にて「過ぎし日に、決して後悔ありませぬ。ただ、新時代を我の背中で共に導きたい、その一心でございました。それがおごりであったのか。今はただただ、無念で仕方ありませぬ」と延べ、診断を終えた後には「この怪我を癒す間も、あの高き天だけを見据え、これまでより、より一段と高く飛び、最前線へ舞い戻れるよう、しばしのお時間、頂戴いただけたらと思いまする」とファンへメッセージを送った。
なお、復帰の時期は現時点では未定となっており、経過が分かり次第ノアの公式サイト・SNSにてお知らせされる。
