目指せ、姿勢美人!骨盤調整ピラティス「ティーザー」

おはようございます!ピラティスインストラクター みぃです。

長時間のデスクワークで、猫背姿勢になっていませんか?

今日は、骨盤をスッと立てて綺麗な座り姿勢をつくるピラティス「ティーザー」を紹介します。

美姿勢ピラティス「ティーザー」

1) スタートポジションは体育座り

※両足はこぶし一つ分幅で平行、膝は直角にしましょう

2) 息を吐きながら骨盤を後傾してハーフロールバックし、軽いアーチの形を背中で作る

目線は自然と正面になります

3) 息を吸いながら、腰骨を太ももの方向に引き寄せ、股関節を「V」の形にする

4) (2)〜(3)を5回ほど繰り返す

これはダメ!NG例

「脱力して猫背になる」

背骨を長く伸ばしながら骨盤を後傾すると、きれいな姿勢をつくれます。

猫背になると目線が落ちるので、ハーフロールバックしたときの目線をセルフチェックするといいでしょう。

「反りすぎる」

あまり後ろにのけぞると、腰や背中を痛めてしまいます。

上半身はあまり上下させずに、肩の位置をなるべく保ちながら動きましょう。

効く場所

  • そけい部
  • お腹

回数の目安

5回程度

エクササイズのポイント

  • 肩の位置を保ったまま、骨盤を動かしましょう
  • ハーフロールバックしたときの目線は正面です

***

動きを繰り返していくうちに、そけい部やお腹がキツく感じてきたら大成功です!イスの上でもできるので、デスクワークの合間にもおすすめ。

「できる範囲で」「無理なく」を大切に。小さな積み重ねが大きな変化を生みます。変化の過程を、一緒に楽しみましょう。

今回のエクササイズ動画をInstagramにもアップしました!ぜひ動画もご活用ください。

動画はこちら▼

https://www.instagram.com/reel/Cvwidu7OHRv/

最後までお読みいただきありがとうございます!今週も健やかに過ごせますように♪

★この連載は<毎週木曜日>更新です。来週もどうぞお楽しみに!

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