賃貸に住んでいる人の中には「自分の好みのインテリアにしたいけど、賃貸だからできない……」「賃貸でも収納スペースを自分に合わせたい!」と、思った経験がある人もいるのでは?
壁に穴が開きにくいなど、原状回復できるかどうかもインテリア選びのポイントになりますよね。
そこで今回は、賃貸向けの傷がつきにくいインテリアを紹介します。賃貸に住んでいる人はもちろん、傷を残したくない持ち家の人もぜひ参考にしてくださいね。
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【押し入れ】マステ&突っ張り棒で部屋に馴染むインテリア
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@nehori__47さんは、押入れを洋風にチェンジ! 建具枠にマスキングテープを貼って部屋に合わせた色に変え、襖を外して突っ張り棒を付け、カーテンで目隠しにしています。
カーテンリングと突っ張り棒を使えば、押し入れはもちろん、廊下の導線目隠しにも使えます。
【押し入れ】収納+作業スペースにDIY
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@________.2828さんは、押し入れを作業スペースと収納に使っています。賃貸住まいの場合、自分の作業のための場所確保が難しく、ウォークインクローゼットや押し入れの一部を活用している人も珍しくありません。
レンガと板を組み合わせて棚にし、収納ケースを重ねて整理。手軽に組み替えられるので生活の変化に応じて高さや数を調整できるのも魅力です。
【リビング】壁面の見える収納&隠す収納
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@nao.sunnyさんは壁面に突っ張りハンガーラックを導入し、バッグ類を収納しています。帰宅後かけておくだけで片づけられるので、お部屋の散らかり防止にも効果的!
また、ウォールシェルフをルーター置き場にし、ランチョンマットで配線を目隠ししてスッキリさせています。実用性も高く、見せる収納と隠す収納のバランスが良いお部屋ですね。
【リビング】突っ張り式飾り棚で男前インテリア
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@naaaa3_kurashiさんは、テレビの横に突っ張り式の飾り棚を取り入れています。壁に穴を開けず強度もあり、見せる収納にぴったりなこのアイテム。
額縁や植物はもちろん、趣味のアイテムなどを飾ってもおしゃれです。棚の高さや位置も自由に変えられるため、気分で模様替えを楽しめるのも魅力ですね。
【リビング】吊るす&飾り棚でインテリアを作る
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@a_life_365さんは、無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズの棚を使ってインテリアを飾っています。このシリーズは専用の固定ピンを使い簡単に取りつけられるほか、穴が目立ちにくいので賃貸でも使いやすいのが特徴。
時計とドライフラワーは、ピクチャーレールから吊るして飾っています。ピクチャーレールの中には、後づけで賃貸につけられるものもあるため、壁面をおしゃれに飾りたい人におすすめですよ。
まとめ
賃貸でも、オシャレなインテリアは諦めなくても大丈夫! 壁を傷つけないアイテムのほか、突っ張り棒や突っ張り棚を活用することで、壁面も収納やインテリアに使えます。 賃貸だからと諦めず、飾り方やアイテムを工夫することで、理想の住まいに近づけますよ。 自宅の間取りや家族構成と合わせて、自分好みにカスタマイズしてくださいね。 文/丸山希