【プチ情報③】夏休みの読書感想文に困ったらコレ! 『セイギのミカタ』

夏休みの宿題で苦労しがちな読書感想文。

書くのに結構な時間が掛かることもさることながら、どの本を読むかでも悩んでしまいますよね。

そんなご家庭に、楽しく読める書籍をご紹介します。

楽しく読めると感想もはかどりますよ。

※本記事はフレーベル館出版noteを参考にしています。

『セイギのミカタ』

もし一歩踏み出して、声をかけてみたら、意外と受け入れてもらえるかもしれない。

自ら行動することで、何かを変えていくことができる。

そんなお話をご紹介します。

対象年齢:小学校中学年~

定価:1,430円(本体1,300円)

あらすじ

赤面症で本心をなかなか表に出せない「キノ」は、大我にイジられてしまいます。

どうしようかとキノが迷っていると「やめろよ!」と甲高い声が。

それは“セイギのミカタ”と揶揄されるくらい正義感が強く、馬鹿が付くくらいマジメな周一の放った言葉でした。

キノはどちらにも「やめてくれ」と言えず、ただ嵐が通り過ぎるのを待つばかり。

自分の言いたいことをなかなか言い出せないキノは、大我に、周一に自分の気持ちを伝えることができるのでしょうか?

注目ポイント

このお話のテーマはズバリ「少しの勇気」です。

そして注目してもらいたいのは、誰かのために何かをしてあげたいと思う気持ちです。
周一がセイギのミカタとして黙っていられないことについて、語っていることがあります。

セイギのミカタとして黙っていられないこととは一体何なのでしょうか?

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