【レッドソックス２－６ナショナルズ】＠ナショナルズ・パーク
レッドソックスは２対２の同点に追いついた直後の８回裏に３番手のギャレット・ウィットロックが２本塁打を浴びて一挙４失点。ナショナルズに２対６で敗れて連勝が２でストップし、敵地でのナショナルズ３連戦は２戦目を終えて１勝１敗となった。ナショナルズ３番手のホセ・Ａ・フェレールが記念すべきメジャー初勝利（０敗）をマーク。２本のアーチを浴びて１回３安打４失点と炎上したウィットロックには４敗目（５勝）が記録された。
レッドソックスがジェームス・パクストン、ナショナルズがマッケンジー・ゴアの先発で始まった一戦は、両投手の好投でロースコアの接戦に。３回裏にマイケル・チェイビスの２号ソロで先制されたレッドソックスは、４回裏にストーン・ギャレットの８号ソロでリードを広げられたが、８回表にパブロ・レイエスが２号２ランを放ち、２対２の同点に追いついた。ところが、３番手のウィットロックが８回裏にキーバート・ルイーズの15号３ランとギャレットの９号ソロで一挙４失点。９回表に得点を奪えず、２対６で敗れた。
疲労を考慮して前日の試合を欠場したレッドソックスの吉田正尚は、今日もベンチスタートとなったが、８回表の先頭打者として代打で登場。この打席はセンターフライに倒れ、９回表二死２塁で回ってきた第２打席はファーストゴロに打ち取られて試合の最後の打者となった。２打数ノーヒットで連続試合安打は２でストップ。今季の打撃成績は打率.298、出塁率.355、OPS.821となっている。
The post レッドソックス３連勝ならず 吉田は途中出場で２の０、打率.298 first appeared on MLB.JP.
