FC大阪のFWエフライン・リンタロウがJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍、9年ぶりに復帰「ワクワク感を持もって」

[写真:©︎J.LEAGUE]

FC大阪は17日、FWエフライン・リンタロウ(32)がJFLのヴィアティン三重に期限付き移籍することを発表した。

移籍期間は2024年1月31日まで。FC大阪との公式戦には出場できない。

エフライン・リンタロウは、柏レイソルでキャリアをスタート。FC岐阜や当時JFLのブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍を経験すると、2013年に当時JFLのFC琉球へ完全移籍。2014年には三重の前身であるヴィアティン桑名でプレーしていた。

その後、ラインメール青森、鈴鹿アンリミテッドFC(現:鈴鹿ポイントゲッターズ)でプレー。2022年からFC大阪でプレーしていた。

今シーズンは明治安田生命J3リーグで1試合の出場に終わっていた。

エフライン・リンタロウは両クラブを通じてコメントしている。

◆ヴィアティン三重

「ただいま!9年ぶりにヴィアティンのユニフォームを着ることは、とても嬉しいことです!私はチームの目標であるJ3リーグへの昇格を達成するために力になりたいです」

「ワクワク感を持ってレンタルという形でヴィアティン三重に来ました!Vamos」

◆FC大阪

「私のプロのキャリアで初めてのことですが、シーズン途中にヴィアティン三重へレンタルという形で行くことになりました」

「今年のFC大阪では、自分のポテンシャルを示すための機会があまりなく、仲間たちと協力する能力を発揮する機会も限られていました。こうした状況はプロサッカー界ではよくあることです。私は引き続きFC大阪を応援しています。Vamos!」

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