今年で30周年を迎えたJリーグ。
そうしたなか、JリーグのYoutubeチャンネルで、稲本潤一さん、中村憲剛さん、佐藤寿人さん、槙野智章さんの日本代表経験者たちが立ちトークで様々な話題について語った。
今後のJリーグについて話すなかで、憲剛さんがオールスターの復活を提案すると、全員が賛同!
憲剛さんは、普段プレーしない選手との共演がうれしかったそうで、カズや小野伸二、フランサとのプレーにテンションが上がったそう。
Jリーグオールスターサッカーは1993~2007年まで行われ、その後は、Jリーグと韓国Kリーグの選抜チームが対戦するJOMO CUPが2008~2009年に開催された。
2008年、Jリーグ選抜は国立競技場でKリーグ選抜に1-3で敗戦。翌年には敵地仁川に乗り込んで試合を戦ったが、オズワルド・オリヴェイラ監督(当時鹿島アントラーズ)はやるぞ!と並々ならぬ意欲を見せていたそう。
憲剛さんによれば、オールスターとは思えないような緊張感で、ミーティングでも「絶対勝つぞ!去年の悔しさを忘れるな」とめちゃくちゃ熱かったそうで、「あれ、オールスターだよな…」と思ったほどだったとか(4-1でJ選抜がリベンジ)。
話のなかでは、せっかくなら世界的スターであるアンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸にいる間にJオールスターができればおもしろかったはずという意見もあった。
また、槙野さんは、Jリーグ選抜vs日本代表もおもしろそうと提案。寿人さんからの「プレッシャーでしょう、両チームは(笑)」という突っ込みに、槙野さんは同意しつつ、「Jリーグにもいい外国籍選手いっぱいしますしね」とも話していた。
すると、稲本さんは、かつてあったJリーグ外国人選抜vs日本代表戦に出場した経験があると振り返っていた。
槙野さんは、J選抜vs代表だけでなく、東西対抗のJオールスターもいいと主張すると、まとめて!と総突っ込みを受けるはめに。
【関連記事】まさかJリーグに来るとは…!日本に電撃サプライズ移籍したビッグネーム5人
ただ、4人ともお祭り感のあったオールスター復活を願っており、優勝賞品として車を貰うスター選手の姿に少年時代に憧れたとも話していた。