浦和レッズ、ユニフォームの“星”に関する方針を転換!「J1とACLには同じ熱量をもって力を尽くす」

浦和レッズは17日、ユニフォームのクラブエンブレム上部の“星”に関するリリースを発表した。

現在使用している2023シーズンのユニフォームでは、エンブレムの上に3つの☆(チャンピオンスター)を掲示している浦和。

これまでは、2006シーズンのJ1リーグタイトルを表す☆を中央に、2007・2017シーズンのAFCチャンピオンズリーグタイトルを表す☆をその両脇にJ1リーグタイトルよりも大きなサイズで配し、合計3つの☆を並べていた。

そのため、ACL優勝直後の2018年には、「アジアを制したのに星が増えない」といった事態も発生していた。

今回、2022-23シーズンのACL優勝を受けてクラブ内で協議・検討を行った結果、J1リーグタイトルとACLタイトルには同じ熱量をもって力を尽くしているクラブの考えと☆の表現はそろえるべきだという結論に至ったという。

今後は、J1リーグおよびACLのタイトル数が同じ大きさの☆で表現されることになる。

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浦和の2023-24シーズンACLは、プレーオフからスタート。22日(火)に香港の理文とホームの埼玉スタジアム2002で対戦する。

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