光石研が「こっち向いてよ向井くん」で赤楚衛二の父親役。「やることが裏目に出る昭和のお父さん」

日本テレビ系連続ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(水曜午後10:00)の8月23日放送・第7話に光石研が登場。赤楚衛二が演じる主人公・向井くんこと向井悟の父親役を演じることが分かった。

「こっち向いてよ向井くん」は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)でねむようこ氏が連載中の同名漫画が原作。主人公の、雰囲気よし、性格よし、仕事もできる、いい男である向井くんが、10年ぶりに恋をしようと意気込む中、彼に待ち受けていたのは、すてき女子たちとの出会い、そして10年前の忘れられない元カノ・藤堂美和子(生田絵梨花)で…。切実なのに笑えてしまう、不器用だから胸を打つ、それでも恋を諦めきれない“恋愛迷子”のラブストーリーが展開されている。

光石が扮(ふん)する向井くんの単身赴任中の父・隆は、家族への愛は深いがちょっぴり鈍感なタイプ。夏休みを利用して向井家に帰省するが、そこで向井くんのためを思ってやったことが、一家に波乱を巻き起こす。

出演に際し、光石は「初めましての方々が多いので、撮影が楽しみです。このお父さんは、よかれと思ってやっていることが裏目に出る、昭和のお父さん。僕はとってもシンパシーを感じます。どれだけ家族の皆さんにドン引きされるか…。見守ってやってください!」とアピールしている。

第7話では、再会をきっかけにすっかり“元さや”に収まった気でいた向井くんだったが、美和子に元カレ呼ばわりされてノックダウン寸前。あんなに仲良くしていたのに、付き合ってないなんてあり得るのか!? ヤケになった向井くんは「もう会わない!」と宣言。そんな中、単身赴任中の隆が向井家に帰って来て、母・公子(財前直見)はピリピリ、妹・麻美(藤原さくら)はツンケン。なんだか家の中が息苦しくて酸欠状態に。一方、向井くんの恋の相談相手・坂井戸洸稀(波瑠)と、同僚・環田和哉(市原隼人)の恋にも進展が…?

結婚って何? 幸せって何? 10年前に別れた本当の理由って…何!? ついに10年前の答え合わせが始まる第7話に注目だ。

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