バブル崩壊と同時に爆笑問題も崩壊!? タイタン社長・太田光代が波瀾万丈の前半生を明かす

経済学者・成田悠輔が番組MCをつとめる『夜明け前のPLAYERS』に、日本を代表する芸能事務所『タイタン』代表取締役の太田光代社長が登場。

太田光代といえば、夫が爆笑問題の太田光であることも有名だが、2人が結婚したのは日本経済が絶頂期を迎えていた1990年のこと。そしてその後のバブル崩壊と同時に、爆笑問題の崩壊が太田を襲うことになったという。当時、一体何があったのだろうか…

結婚と同時に夫・太田光の判断ミスで“どん底”に…

1990年、爆笑問題が当時所属していた大手芸能事務所・太田プロダクションを離れ独立を決意。太田光代は『タイタン』を設立した。今から30年ほど前のことである。
現在では爆笑問題をはじめM-1王者・ウエストランドが所属するなど、押しも押されもせぬ一大エンターテインメントカンパニーへと成長した『タイタン』だが、太田は爆笑問題の独立は夫・太田光の「判断ミス」と語った。

当時、デビューから瞬く間にレギュラーを増やし、若手芸人のホープとなっていた爆笑問題。成田から「太田(光)さんは深く考えずに独立しちゃったという感じなんですか?」と水を向けられた太田は、夫について「(ビート)たけしさんに憧れているんですよね。だから、たけしさんがいた事務所なので、たけしさんみたいになれると思っちゃったんですよ」とコメント。当時の爆笑問題のキャッチコピー「たけしの再来」を本気にしてしまったのではと、推測した。

“バブル崩壊”の原因は、爆笑問題の“信用問題”

大手事務所を退所後に独立。仕事が激減したことから「干されたのでは?」と都市伝説的に語られることもある爆笑問題だが、太田はそれをキッパリと否定した。成田から「仕事的には一気にバブル崩壊、奈落の底って感じになったんですかね?」と聞かれると、太田は「彼ら1年半しかその事務所(太田プロ)にいないんですよ。そんな会社も勝手に辞めちゃうような人を怖くて使えないじゃないですか」と回答。当時の爆笑問題の判断が、信用問題に関わったために仕事が激減したのではと、経営者ならではの視点で分析した。

公式HPでは、太田光代が”忖度なし”にタブーに切り込むノーカット版、公式YouTubeではディレクターズカット版が配信されている。

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写真提供:(C)日テレ

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