「ダークカラーに外れなし」「上品だ」ユベントスが3rdユニフォームも発表!モデルの選手にはまたも不満殺到「写真撮影だけで12億円稼いでいる」

[写真:Getty Images]

ユベントスは17日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。

【写真&動画】ポグバがモデルを務めたユベントスの新3rdユニフォーム

芸術、歴史、文化、さらにサッカーの街である本拠地トリノにインスパイアされたという3rdユニフォームはチャコールがベース。シャツ全体にリブ編みのパターンが施されている。これはトリノの建築物に見られる質感や表面を表現しているそうだ。

また、チームの最後尾を守ってきたGKの歴史にちなみ、長年にわたってGKユニフォームの代名詞となってきた襟を採用。ボタンで留めるヘンリーネックスタイルで、両袖にはサプライヤーであるアディダスのスリーストライプスがグレーであしらわれている。

3rdユニフォームは、ファンから「ダークカラーに外れはない」、「上品だ」、「美しい」と好評のようだ。

ただ、推定年俸800万ユーロ(約12億7000万円)を貰いながらもほとんど稼働できていないフランス代表MFポール・ポグバがモデルに起用されている点については、アウェイユニフォームの発表時同様に「写真撮影だけで12億円稼いでいる」、「ポグバは写真撮影で役に立つがそれ以外は何もない」と不満の声があがっている。

なお、発表と同時に発売開始となった3rdユニフォームは、20日に行われるセリエA開幕節のウディネーゼ戦で早速選手たちが着用する。

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