川崎で19日から福島フェア 生産量全国2位のモモをPR 「天候に恵まれ、糖度が高く果汁も豊富」

モトスミ・ブレーメン通り商店街(資料写真)

 福島県産の農産物などを即売する「とびっきりのふくしまサマーフェア」が19、20の両日、モトスミ・ブレーメン通り商店街(川崎市中原区)のコミュニティーセンター前で開かれる。「ミスピーチキャンペーンクルー」が来場し、生産量全国2位で旬を迎えたモモの魅力をPRする。

 出荷がピークを迎えているモモについて、主催の福島県東京事務所は「今年は天候に恵まれたこともあり、特に糖度が高く果汁も豊富なのが特徴」と説明。会場では野菜や果物、喜多方ラーメン、日本酒や銘菓なども取り扱う。

 正午から午後6時まで。各日とも先着100人限定で、1会計ごとに千円以上購入者を対象に県産米「天のつぶ」や桃ジュースが当たる抽選会も催す。

 県によると、同商店街では10年前から福島県産農産物のPRに協力しているという。

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