UEFA(欧州サッカー連盟)は17日、2022-23シーズンの年間最優秀選手賞の最終候補3名を発表した。
選出されたのはマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして昨季までパリ・サンジェルマンでプレーしたアルゼンチン代表MFリオネル・メッシ(現・インテル・マイアミ)となっている。
本命と見られるハーランドは昨季、プレミアリーグ35試合で36ゴール8アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)では11試合出場12ゴール1アシストと圧巻のスタッツを残した。そしてシティのプレミアリーグ3連覇、CL初優勝、FAカップ優勝の3冠に導くと、リーグ年間MVPと年間最優秀若手選手をダブル受賞した。
そして4年連続で最終候補入りのデ・ブライネもプレミアリーグで32試合に出場し7ゴール18アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)では10試合で2ゴール7アシストのスタッツを残し、シティの3冠に貢献していた。
三度目の受賞を狙うメッシは、リーグ・アン32試合で16ゴール16アシストと圧巻のスタッツを記録し、PSGのリーグ2連覇に大きく貢献していた。
最優秀選手の発表は31日に行われるCLグループステージ組み合わせ抽選会時に行われる。
