女優マーゴット・ロビーと俳優ライアン・ゴズリングの主演作『バービー』が世界で大ヒットしていることを受けて、製作陣がすでに続編に着手していることが分かった。
ある関係者は、ザ・サン紙に話している。「『バービー』の製作クルーは、続編へ向けた話し合いのために連絡を受けています」「まだ初期段階ですが、上層部は1作目と同じクルーを望んでいるようです」「メールが送られていますが、確かな詳細はこれから決まるようです」
海外では７月、日本では８月11日に公開されたグレタ・ガーウィグ監督による『バービー』は、バービーランドから追い出された後、「自らを発見する旅」に出るマーゴット演じるバービーとライアン演じるケンの姿を描いている。
2018年に映画製作権についてマテル社にアプローチしたというマーゴットのアイディアに基づいた同新作は、興行収入10億ドル（約1455億円）を達成した初の女性監督による映画となった。
驚異的な成功を受けて、ハリウッドでは玩具を題材にした映画への関心が高まりを見せており、リリー・コリンズ主演レナ・ダナム監督の「ポーリーポケット」映画の製作が決定したと言われている。
（BANG Media International／よろず～ニュース）
