国立市 「学校給食センター」がリニューアル

国立市の学校給食センターがリニューアルしました。国立市としては初となる民間のノウハウを利用した運営を行います。

8月17日オープンしたのは、国立市の新しい学校給食センター「カムカムキッチン」です。こちらの施設では1日に約5000食もの給食を作ることができ、市内の小中学校合わせて11校に送り届けます。

これまで50年以上稼働してきた給食センターが、老朽化や衛生管理などの理由でリニューアルされることになり、今回、コスト削減や財政負担の軽減のため、民間のノウハウを利用しての運営となります。

施設内には、アレルギーに対応した料理を作る専門の部屋が設置され、専用の容器に入れて学校に送られるということです。この給食センターは2学期から稼動する予定です。

© TOKYO MX