ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルが18日、シュツットガルトに所属する日本代表MF遠藤航のプレー集を公開している。
2019年夏にシント=トロイデンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した遠藤。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に所属していたチームの昇格に貢献すると、2021-22シーズンは中盤のデュエルの勝利数がリーグ1位となり、デュエルキングと呼ばれるほどに成長した。
これまで公式戦133試合に出場し15ゴール12アシストを記録しているだけでなく、チームのキャプテンも務め、シュツットガルトに不可欠な存在となっている。
その遠藤を巡っては、夏の移籍市場で中盤の選手を多く放出しながらも補強が進まないリバプールからの関心が急浮上。ブンデスリーガ屈指のMFにオファーを出しており、間もなく加入が正式に決まるとされている。
そんなタイミングで、ブンデスリーガの公式YouTubeチャンネルが遠藤のプレー集を公開すると、ファンから「素晴らしい選手」、「毎シーズン降格争いに巻き込まれながら、常に個として際立っていた」、「とても過小評価されている選手のように思える」、「彼は素晴らしいオプションだ」と多くの反響が寄せられている。
すでにメディカルチェックも完了したと伝えられている遠藤。プレミアリーグでもブンデスリーガのようなプレーを見せてほしいところだ。