田中樹が恐怖問題に絶句! 怖すぎるクイズ番組に初挑戦で「収録終わりはもうぐったり」

フジテレビでは8月19日に、くりぃむしちゅー・有田哲平がMCを務める「世界で一番怖い答え」(深夜1:45、関東ローカル)の第5弾を放送。初回から毎回出演しているみちょぱに加え、ロッチ・中岡創一とSixTONES・田中樹らが収録に臨んだ。

「世界で一番怖い答え」は“恐怖”が題材となっており、たった3分でミステリーが楽しめるという新しいジャンルの映像クイズ番組。ゲストの面々は、問題に隠された恐ろしい真実を見つけ、正解が何かを考える。今回も恐怖問題の監修を行ったのは、2003年からフジテレビ系で不定期でオンエアし、映画化もされるなどカルト的な人気を誇る「放送禁止」の監督である長江俊和氏。今回は、映像を使ったさまざまな恐怖問題をラインアップしている。

最初の問題は、マンションの玄関のドアにあるポストに一方的な思いがつづられた手紙が連日投函されるなど、ストーカーに悩まされていた女子大生の話。ある日、ポストの中に“クマのぬいぐるみ”と共に「あなたにてがみをだすのはこれがさいごです」と書かれた、いつにも増して不穏な手紙が入っており…!?

3分ほどの短い映像の中に隠された“恐ろしい事実”を見つけ出すという問題に、常連のみちょぱがサクサクと回答を記入。一方、初出演となる田中は、なかなか答えにたどりつかない。なんとか回答を絞り出したものの、ちょっと的外れな回答に周囲からツッコミが入る。正解VTRを見た田中も思わず絶句して頭を抱えてしまうほどの、映像の中に隠された“恐ろしい事実”とは一体なんだったのか?

そのほかにも、われわれの生活の中でも身近に起こりうる“隣人トラブル”のほか、学校にまつわる“よく見ると怖い真実が隠されている問題”も。さらに、YouTubeなどで人気のオカルトユニット・都市ボーイズが語るちょっと不思議な実話の“ビデオレター”に関する問題も出題される。

番組の最後には、全体を通した“ある仕掛け”が隠されているなど、何度も見直したくなる問題が満載だ。なお、TVerでは、放送の見逃し配信のほかに、完全オリジナル問題を限定配信する。

収録を終えた有田は「今までにない怖さで言えば、“ビデオレター”ですかね、結局この手の終わり方って怖いですね」と話すと、田中も「一番意味が分からなかったです。しかも、この問題は現実にあった出来事を問題にしていると聞いて余計に怖くて…。こういう得体の知れない怖さが一番ゾッとするなと思いました」と語り、出演者もゾッとする“怖い答え”に注目が集まる。

番組が回を重ねてパワーアップしていると感じている有田は、「3分くらいの短いVTRで、考えて答えを聞いて、あんなに怖くなるのはすごいです。幽霊とかUFOとか超常現象じゃない、人間の恐ろしさが出ますね」とコメント。初めて参加した田中は「推理ものや“意味が分かると怖い話”がもともと好きなのですが、この番組はとにかく頭を使ったし、答えを知った時は本当に震えるくらいゾッとしました。収録終わりはもうぐったり(笑)。スタートは難しかったんですけど、問題を解いていくうちに徐々に考え方が分かるようになって、最後の方とかいい答えが出せるようになって楽しかったです!」と笑顔を見せた。

続けて「番組おなじみの方からすれば“待ってました!”というような良問が続きますので、非常に楽しめると思います。今回初めて参加した、田中くんと中岡くんも、すぐ慣れて楽しめていたので、初めて見る方も気軽に参加できると思います! ただ終わった後、しばらくぼーっとすると思います」と見どころをアピールする有田。

田中も「全体的に怖い雰囲気なのでドキドキしながら見ると思うんですけど、どんどんのめり込んで、自分が探偵になった感覚で楽しめると思います! 友達や親しい人と推理しながら見るのも楽しいと思います」と述べたが、SixTONESメンバーのことに触れ「メンバーとはうるさくて一緒に見られなさそうです(笑)。でも、京本(大我)は探偵ものが好きなので、解くのが上手かもしれないですね。それ以外はポンコツなので、あまり正解しないと思います(笑)。皆さんに楽しんで推理してもらいたいです!」と呼び掛けた。

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