オートバイ用の「エアバッグジャケット」 8月19日の「バイクの日」を前に警察官に着用の講習会 シートにひも付け 価格約5万円

8月19日は語呂合わせで「バイクの日」。この「バイクの日」を前に、警察官を対象にしたオートバイ用のエアバッグの講習会が名古屋で開かれました。

大きな音をあげて膨らむオートバイ用のエアバッグ。これは『エアバッグジャケット』と呼ばれる安全装具で、運転時にシート部分とひもでつなぎ、事故が起きた際に膨らんで運転手の首や胸を守ります。

あすのバイクの日を前に、18日名古屋の熱田警察署で、警察官らに向けたエアバッグの使い方を学ぶ講習会が開かれました。

(第一交通機動隊 橋本博史副隊長)
「自分の命には代えがたい。できればこうした安全グッズを使用して、交通事故の減少に努めていただきたい」

愛知県警によりますと、ライダーの命を守るためにエアバッグジャケットの着用は効果が高いということです。

価格は約5万円です。

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