「お茶文化が広がっていくのを感じる」品質や商品価値競う 世界緑茶コンテスト=静岡・島田市

静岡県島田市のふじのくに茶の都ミュージアムでは、世界緑茶コンテストが開かれています。

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世界緑茶コンテストは、品質やパッケージデザインなど総合的なお茶の商品価値を競うコンテストで、毎年この時期、開かれています。

2023年は日本や中国、フランスなどからあわせて165のお茶が出品され、8人の審査員が香りや味を丁寧に確認しました。

<佐藤安志審査員長>
「新しいお茶文化、多様なお茶文化が世界に広がっていくのを感じさせる審査になっている」

コンテスト会場は部分的に一般公開されていて、審査は8月18日も続いています。

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