山陽道 のり面乗り上げ横転で大学生(20)死亡 10代の同乗者もけが 広島【動画ニュース】

18日未明、尾道市の山陽道で走行中の車が横転する事故があり、車を運転していた大学生の男性が死亡しました。

事故があったのは、山陽道下り尾道市西藤町付近です。

警察によりますと、18日午前1時半ごろ、バンタイプの車両が道路左側ののり面に乗り上げた後、横転しました。

この事故で、車を運転していた呉市広塩焼に住む大学生、玉置勇輝さん(20)が頭などを強く打って病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されたということです。

同乗していた10代の男性も軽いけがをしました。当時、現場付近は雨が降っていて路面が濡れていたということで、警察が事故の原因を調べています。

事故の影響で、山陽道は下りで午前2時ごろからおよそ5時間、通行止めとなりました。

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