大宮が昨季関東2部得点王、東海大学FW藤井一志の来季加入内定を発表、今季は特別指定選手登録で背番号「42」

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大宮アルディージャは18日、東海大学のFW藤井一志(21)の来季加入内定を発表した。

【写真】大宮に加入が内定した藤井一志

なお、今シーズンは特別指定選手としてチームに所属。背番号は「42」を付ける。

藤井は兵庫県出身で、ヴィッセル神戸伊丹U-15から東海大高輪台高校へ進学。現在は東海大学に所属している。

今シーズンの関東大学サッカーリーグ1部ではここまで5試合に出場し1得点を記録。2022年度は関東大学サッカーリーグ2部に所属しており、18試合で13得点を決め2部の得点王に輝いていた。

藤井はクラブを通じてコメントしている。

「2024シーズンより大宮アルディージャに加入することになりました、東海大学の藤井一志です。幼少期からの目標であったプロサッカー選手のキャリアを、大宮アルディージャというすばらしいクラブでスタートできることを、非常にうれしく思います」

「ここまで何不自由なくサッカーができるよう支え続けてくれた家族、これまでにご指導いただいた指導者の方々、共に切磋琢磨し合ったチームメートや友人のおかげで今の自分がいます」

「そのすべての方々への感謝の心を忘れず、夢や勇気、感動を与えられる選手になれるよう、日々精進してまいります。そして、大宮アルディージャの勝利のために、全身全霊をかけて闘います! 応援よろしくお願いします!」

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