BTSのJUNG KOOK、「Seven」パフォーマンス・ビデオのメイキング映像公開

BTSのJUNG KOOKの情熱的なソロ・シングル「Seven」に夢中のA.R.M.Y.のために、現地時間2023年8月17日にこの楽曲のパフォーマンス練習の舞台裏映像が公開された。

この映像では、JUNG KOOKがナイキの白いTシャツに、同ブランドの黒のスウェット・パンツを合わせ、黄色のビーニー帽を被っている。彼はバック・ダンサーの振り付けに合わせているが、自分と比べて彼らに隙がないように見えることに少し圧倒されているようだ。「どうやったらあの雰囲気を出せるんだろう?すごくグルーヴィーだ」と、彼らのパフォーマンスの映像を確認した後に尋ねている。

いくつかの動きに磨きをかけた後、JUNG KOOKはパフォーマンス映像の撮影のために白一色の衣装に着替えた。休憩中に彼は、自分が過去に憧れた人と一緒に仕事ができていることについて感慨深げに語った。「シングル“Seven”のパフォーマンス・ビデオを撮影しに来ている。練習生だった頃から大好きだったダンサーもここで一緒に踊ってくれている。とても不思議な気分だよ」と彼はカメラに向かって話し、「彼を見た時、“あっ!”と思った。ブライアン・プスポスがいる。若い頃、彼のことがとても好きだったんだ。(この状況が)すごくクールだよ」と説明している。

JUNG KOOKとダンサーたちは、パフォーマンス映像を完成させるために何度もテイクを重ねなければならなかったが、その価値はあったと彼は話している。「(ソロで)パフォーマンスするのは本当に違う感じがする。すごく楽しいよ!」と言う彼だが、「こうして一人でプロモーションをした後、(BTSの)メンバー全員と一緒にパフォーマンスできたらすごく嬉しいと思う」と、グループへの思いも語った。

「Seven」はJUNG KOOKのソロ・アルバムに収録されている。ラトーがアシストしたこの楽曲は、そのエクスプリシット(露骨な)バージョンに含まれる性的に示唆的な歌詞により、リリース後にBTSのファンを熱狂させた。この曲は米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得し、BTSのメンバーとしてはJIMINに次いで2人目の快挙となった。

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