細川和彦が首位発進 深堀圭一郎ら3打差2位 片山晋呉10位

シニア3年目の細川和彦が単独首位でスタートした(提供:日本プロゴルフ協会)

◇国内シニア◇ファンケルクラシック 初日(18日)◇裾野カンツリー倶楽部(静岡)◇6993yd(パー72)

2023年の第4戦が開幕。7バーディ、ボギーなしの「65」をマークした細川和彦が7アンダーで単独首位発進を決めた。52歳は2021年の「コスモヘルスカップ」以来となるシニア2勝目を狙う。

深堀圭一郎と真板潔のほか、今季1勝のI.J.ジャン、さらにパク・スンピル(ともに韓国)が4アンダーの2位で続いた。シーズン初勝利を狙う藤田寛之、桑原克典、米山剛、宮本勝昌が3アンダーの6位につけた。

シニア2戦目の片山晋呉は後半10番までに4バーディを奪ってから2ボギー。「70」で回ってプラヤド・マークセン(タイ)、伊澤利光らと同じ2アンダー10位で第1ラウンドを終えた。

ディフェンディングチャンピオンの鈴木亨はイーブンパーの26位。68歳の中嶋常幸は6オーバーの73位で2日目に入る。

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