ハンドボール、日本が白星発進 五輪女子アジア予選、インド破る

日本―インド 前半、シュートを決める佐々木=マエダハウジング東区SC

 ハンドボールのパリ五輪女子アジア予選第2日は18日、広島市のマエダハウジング東区SCで行われ、開催国枠以外では1976年モントリオール五輪以来の出場権獲得を目指す日本がインドとの初戦に54―17で快勝し、勝ち点2とした。インドは2連敗。

 韓国は中国を33―20で下し、2連勝で勝ち点4に伸ばした。中国は1勝1敗。

 日本は試合開始から相沢(北国銀行)らで6連続得点を記録して主導権を握った。前半を30―10で折り返すと、後半も24点を挙げて圧倒した。

 19日は休養日で試合が行われない。日本は20日の次戦でカザフスタンと対戦する。

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