十五夜に向けて新開発「さぬきの月見だんご」  香川県産食材を楽しんで

9月29日の「十五夜」に向けて、香川県などが県産の食材を使った「さぬきの月見だんご」を発表しました。

県産の食材を使った団子でお月見を楽しんでもらおうと、県内の和菓子の団体の協力で新しく開発したものです。

「おいでまい」の米粉や和三盆糖、希少糖などの県産の食材が使われていて、高松市の「松風庵かねすえ」「夢菓房たから」、丸亀市の「御菓子司 寶月堂」など9つの和菓子店が、それぞれオリジナルの商品を販売します。

香川県は地元の食材の良さをPRしようと、2012年から県産食材を使ったメニュー作りを行っています。店舗によって開始時期は異なりますが、早い店では9月7日から販売を始めるということです。

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