マンフロット、ビデオカメラバッグ「Pro Light シネローダーシリーズ」3サイズ発売

ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社は、同社が取り扱うマンフロット社のビデオカメラバッグ「Pro Light シネローダーシリーズ」3サイズを2023年8月31日に発売する。それぞれの希望小売価格は以下の通り。

  • PL シネローダー S ビデオケース:税込41,250円
  • PL シネローダー M ビデオケース:税込52,250円
  • PL シネローダー L ビデオケース:税込60,500円

主な特長

新たな3製品は、アクセサリーを追加して拡張したビデオカメラシステムをそのまま収納して、関連機器と一緒に安全に持ち運べるようにデザインされたカメラバッグだ。

上蓋にソフト素材とハード素材を組み合わせたハイブリッド構造を採用しており、使用した熱成形EVAが機材をしっかりと保護する。サイズSは10kg、サイズMは15kg、サイズLは25kgの荷重試験をそれぞれクリアしている。積み置きができるため、ロケ車やカゴ車に複数のバッグを積み込む際に便利だとしている。

カメラコンパートメントは、アクセサリーを追加して拡張したビデオカメラシステムをできる限りそのまま収納することを想定してデザインされている。内部を仕切るM-Guardディバイダーはモジュール式で、カメラを出し入れしやすいレイアウトに自由に変更できる。

また、移動中にカメラが動かないように固定するための、伸縮性ループを装備。外部ポケットの内側にはケーブル類やメモ帳等の収納に便利なオーガナイザーが装備されているほか、外側のウェビングループにポーチやカラビナ等を組合せればバッグの収納力がさらに高まる。

上蓋の内側にも、アクセサリー等を収納できるポケットやループを備えている。バッグ短辺側には、名刺や社名、チェックリストなどを入れられる小窓が、そして背面ポケットの内側には、置き忘れ防止のためのAirTag 専用ポケットを搭載している。

Pro Light シネローダーシリーズは、撥水性のリップストップナイロン/ポリエステル生地と強化糸を使用して、軽量性、ユニークな外観、高性能の3つをバランスよく調和したカメラバッグに仕上げられている。YKKジッパーやハイパロン補強、トリム、プラー等により、軽量でありながら激しい使用にも耐える十分な強度を備えているという。

また、地面の汚れや水気からも保護できるよう、底部にはコーティングが施されている。

主な仕様

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