当別町にある「ロイズカカオ＆チョコレートタウン」。カカオの栽培からチョコレートができるまでを工場見学やさまざまな体験を通して楽しめる施設で、自由研究にもオススメのスポットです。8月4日グランドオープンしたばかりの施設を糸口真子アナウンサーが訪ねました～。
エレベーターが開くとまるで日本ではない別の国みたい！
「カカオファームゾーン」ではコロンビアにあるロイズの農園を再現していて作業などを体験することができるんです。
いま、施設に来た小学生に無料でプレゼントしているのが「自由研究ノート」。
施設を見ながら絵やクイズの答えなどをかいてそのまま学校に提出できちゃうスグレモノです。
カカオの実の重さを体験できるコーナーも。
実際に持ち上げてみると、ずっしりと重いんです。
他にも、種はひとつの実にどれくらい入っているのかなど、わかったことをノートに記入して先へ進んでいきます。
チョコレートの誕生をマルチビジョンで見られるエリアを抜けると、工場体験ゾーンへ。
「工場体験ゾーン」ではカカオ豆を加工しているプラントを見学できるんです。
横には実際に工場の中で行っている作業を、プロジェクションマッピングでわかりやすく表示しています。
施設内はゆるやかなスロープになっています。これなら、ベビーカーや体が不自由な人も安心安全に楽しむことができますよね～。
そして、チョコレートをなめらかになるまで練り上げる「ロングコンチェ」という作業は、ガラス越しに上から見学することができるんです。
上から見ることができるなんて、なんだか新鮮！
さまざまな製品を製造しているこちらの工場、カカオを育てる農園作りからチョコレートまでを一貫して手がける「ファームトゥバーチョコレート」も作っていて、直売店限定での販売。
ぜひチェックしてみてくださいね！
「ロイズシアター」では、自分がチョコレートになったつもりで製造ラインを見ることができます。
ムービーが始まる前のカウントがチョコレートだったり、自分がチョコレートの目線って新感覚でおもしろい。
さらに、スクリーンのその先には、ロイズのチョコレートづくりを７種類のゲームで遊びながら楽しく体験できるプレイエリア。
他にも、映えるフォトスポットやハンドルを回すとチョコレートが出てくるコーナーも。
世界にひとつだけのオリジナルチョコレート作りを体験できる「チョコレートワークショップ」も。
トッピングや型を選んで大きな板チョコにのせてデコレーションしていきます。
糸口アナが作ったのはUHBのキャラクター「みちゅばち」のチョコレート。
これが…みちゅ…？
かなり独創的ですが、世界にひとつだけのチョコレートが完成しました。
見学してわかったことをどんどん記入して、数時間で自由研究ノートが完成！
チョコレートのことがよ～くわかる最先端の工場見学、子どもはもちろん、大人でもたっぷり楽しめますよ～。
ロイズカカオ＆チョコレートタウン
住所：当別町ビトエ640-15
料金：大人1200円 中学生以下500円 3歳以下無料
※事前予約制
＊みんテレ8月14日OAのものです
（上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。）
