マイリー・サイラス、“忠実なファンに捧げる”新曲「Used To Be Young」を8/25にリリース

マイリー・サイラスが最新シングル「Used To Be Young」を2023年8月25日にリリースすることを発表した。

現地時間8月17日、「Flowers」がリリースから半年が経った今なお、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で上位にチャートインしている彼女は、このニュースをインスタグラムで2億1300万人のフォロワーとシェアし、さらなるエキサイティングな計画も明かした。

「ニュー・シングルのリリースを記念して、“エンドレス・サマー・バケーション(バックヤード・セッション)”が続きます。米東部時間8月24日午後10時、米ABCで放送」と彼女は謎めいたプロモーション映像のキャプションに書き込んだ。「今回は、(“Used To Be Young”の)リリースを記念して、私の人生における最初の30年間を当時の話とともに回顧するインタビューも含まれています。この曲は私の忠実なファンに捧げたものです。どのバージョンの私も愛してくれてありがとう」と彼女は明かした。

マイリーがきらめく赤いレオタードを着てカメラに向かって歩く姿から始まるプロモーション動画は、近日公開予定の『Endless Summer Vacation: Continued Backyard Sessions』と思われる映像に切り替わる。

今年に入り、マイリーは目立つ活動を控えていたが、数週間前からニュー・シングルを着々と予告していた。今月初め、彼女は公式ショップで販売した『Bangerz 10th Anniversary Deluxe Vinyl』の説明文の中で、ニュー・シングルのタイトルを予告していた。また、現地時間8月15日には、「Wrecking Ball」「Flowers」「The Climb」「Party In The U.S.A.」といったキャリアを決定づけたヒット曲の歌詞に言及したポスターを含む動画をSNSに投稿した。キャプションには、「自分が昔クレイジーで楽しい人だったことはわかってる。君は昔ワイルドだった、ってあなたは言う。私からすれば、若かっただけ」と綴られていた。

「Used To Be Young」は、マイリーが今年3月にリリースした『エンドレス・サマー・バケーション』以来の新しい音楽となる。彼女の8thスタジオ・アルバムは、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で最高3位を記録した。同時に、映像作品『エンドレス・サマー・バケーション(バックヤード・セッション)』がディズニープラスで配信されていた。新たに公開される『Endless Summer Vacation: Continued Backyard Sessions』は、TV放映の翌日にHuluにて全米配信される。

© 株式会社阪神コンテンツリンク